TL;DR
ライブラリマネージャーから”CliTerminal”を検索,インストールする.
or
https://github.com/N-Magi/CliTerminal からインストール
Cli_Terminal terminal(100);
void setup()
{
terminal.commands[0] = Command("retValue", [](String str) -> void { Serial.println("Lamda " + str); });
}
void loop()
{
terminal.cli_cal()
}
” retValue ” がコマンド部分を示す. “str” に引数がそのままの形で引き渡されるので引数の文字列処理はコマンド側が行う必要がある.
内容
Arduinoのコマンドシステムはデバック, Serial経由でのマイコン設定などに需要があるけどSerialの基本さ的に見落とされてなかなか作ったことがないのではないでしょうか.
また、如何に簡単にコマンドを追加するかを考える必要があります.
実装自体もコマンドの処理に時間をかけすぎて表示などに遅延をもたらすことも避けなければなりません
ってことを考えると作成するのは非常に面倒なものです.
そこで紹介するは CliTerminalです.
コマンド名とそのコールバック関数を登録すると自動的にそのコールバック関数がコマンド実行時に実行されます.
コールバック関数は関数として定義してから登録しても良くまた、TL;DRに示すようにラムダ式を使って定義してもかまいません.
関数として定義するときは引数にString を定義することをお忘れなく
void CallBack(String str)
{
//Your own Code when run
}