BM62/BM64のDSP Toolを使う

MicrochpのBluetoothAudioモジュールの専用ソフトを使ってBM62/BM64DSPKボードのセッティングします。
DSP Tool, UI Tool, MPET Tool, EEPROM Toolは4つで1組となっています。

DSP Tool はソフトウェアパッケージ内のTool > DSP Tool 内に入っているexeファイルです。オーディオ関係の動作について指定します。基本的にはデフォルトの設定が使いやすいので、無理にいじらなくてもOKです。
I2Sを使う場合は要確認です。


ファームウェアのバージョンを指定する

では早速exeファイルを起動してセッティングしていきましょう。最初に”Main Function”タブで IC Version を指定します。あとで指定し直すと設定が戻ってしまうので注意です。

今回は書き込んだDSPK2.1.2を使…いたいのですが、2.1.1しかないので2.1.1を使います。Microchipはすぐこういうことする

後でわかったことですが、2019年9月時点の2.1.2と書いてあるファイルには2.1.1のファームウェアが入っていたようです。


Voice Function タブ

マイクとスピーカーを使った機能に関する設定ができるタブです。
画面上側のブロック図または真ん中あたりのタブから設定したいブロックを選び、設定を変更します。

マイクゲインを設定したりできます。
マルチBluetoothアンプとして使う分には特に変更しなくても困らないと思います。
マイクの録音音声が大きいなと感じたらゲインを下げるなど調整してください。


Audio Function タブ

Bluetoothオーディオに関する機能を設定します。
エフェクタとイコライザはあんまり頑張ってないらしく、BASSイコライザをかけると低音がブーストされすぎて音が割れたりします。

SPK Gain は内部デジタルアッテネータを設定できます。Bluetooth4.1以上でペアリングしているときは無視されるので、実質Line In専用です。初期設定で割といい感じだと思います。


I2S/PCM タブ

I2Sがマスターかスレーブかなどの設定ができます。
SPORTのチェックを入れると、無信号時も信号が出続けるんだと思います。信号が消えるとノイズを発生するDACもあるらしいので、そういったパーツと合わせるときに使えるかもしれません。
スレーブの場合は内部SRCでいい感じにして出力するみたいです。
I2Sはまだ使ったことがないのであまり詳しくは言えないんですが()


保存する

最後に左下のSaveを押して保存します。特に変更してなくてもDefaultのデータを作っておきましょう。


DSPツールは出来が良いので簡単だったと思います。
次は難解なUI Toolに挑戦してみましょう。

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